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メタトロン 種族 神族 ジョブ ディフェンダー タイプ エンジェル HP 650 ATK 110 DEF 110 PSY 90 コスト 80 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ラハット・ネツィーブ 称号 翼持つ者達の導 紅き光に包まれて目を覚ました『契約の天使』は、 不可解な面持ちでかすかに赤光の残る自らの掌を見つめた。 「あれ程のことがありながら……本当に、我の力を欲するとはな」 かつて、天使は罪を犯した。 人が『神族』への信仰を無くし、神が神である意義を失った世界で、 天使は再び神の寄る辺を取り戻さんと『絶対神』を作り出そうとした。 その名を無機の王――『ノーライフキング』。 それは、意思無き死者に『混沌』を宿せし新たなる絶対秩序となるはずだった。 しかし、その計画は『紅蓮の王』により挫かれた。 『紅蓮の王』によりアルカナへと封じられた滅びの夢の中で、天使は自らの過ちを知った。 無垢なる混沌は完璧な秩序になり得る、そう思っていた。 しかし、その先にあったのは永遠の虚無でしかなかった。 天使は夢の中で<悪夢の女王>に導かれ、滅びの未来とそれに抗する術を人の王に伝え、 夢の世界に君臨する無機の王と共に滅んだ――はずだった。 「“絶対死は本当の消滅ではない”―― 自ら発した言葉ではあるが、自身がこうして体現することになろうとはな……」 天使は自嘲の笑みを浮かべ、周囲を見渡した。どうやらそこは巨大な地下空洞であるらしい。 しかしそこに暗闇はなく、空洞の中央で燦然と輝きを発する結晶体により、赤く染められていた。 天使は眩い赤光に目を細め血晶体を見つめる―― その中には、赤い光に飲み込まれながらもなお輝きを失なわぬ、 美しい“図形”が浮かび上がっていた。 「……運命を表す始原の樹……『アルカナセフィーロ』―― それがここに在るということは、この次元こそが『マルクトの境界』……」 暫くの間、目を奪われたかのようにじっとそれを見つめ続けた天使は、 おもむろに天を仰ぐと、何かを悟ったように呟いた。 「……今、我は運命の結末を知った。 恐ろしく、なんと罪深い運命であろうか……。我は罪を償わねばならぬ。 『紅蓮の王』よ、『アルド2世』よ、まずはその皮切りに、あの時―― 千の炎の雨の中でお前たちに作った借りを返させてもらうぞ」 天使の体が、薄青い銀光を発し始める。 「運命よ、我は確かに受け賜った。『第一のセフィラ』は我が守護せん―― 其に害為す者在らば、どのような者であろうと、この炎の柱で串刺すことを誓おう」 天使の言葉と共に、銀光が巨大な翼となってその巨体を飛翔せしめると、 天使は意を決したように結晶の中へと飛び込んでいった。 身長 世界の広さに等しく 体重 世界の重さに等しく 天使になる前 人間 異名の一つ 『神の代理人』 異名の数 72 兄弟 サンダルフォン イラストレーター 小城 崇志 CV. 北沢力
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セルケト 種族 神族 ジョブ ディフェンダー セフィラ ティフ タイプ ヘリオポリス HP 300 ATK 5 DEF 5 PSY 30 コスト 10 召喚 サクリスピードP 武装 なし 血晶武装 なし 称号 聖刻のヘリオポリス 「ここにおったか――セルケトよ」 砂岩に覆われた王墓――その前に岩のように鎮座するそれは、巨大な「蠍」であった。 微動だにしないその外殻には熱風により運ばれた砂が分厚く積もり、 相当な時間そうしていたであろうことを窺わせた。 「“墓守”の勤め、実にご苦労。少々火急の用件があってな、ワタシと共に来てもらうぞ」 蠍はその巨体をゆっくりと動かし、その言葉に従う―― ということはなく、まんじりとも動き出す気配はない。 「……イシスの命でそうしておるのだろうが、それは一旦中断だ。ワタシと共に来るがよい」 「…………」 微動だにしない蠍―― 風に吹かれ、巨体に積もった砂がさらさらと零れ落ちる音だけが虚しく響く。 語る大地の神はやや苛立ちを滲ませながら続けた。 「……異界から“侵略”の兆しがある。ラー様をはじめ、神々がことごとく不在の今、 王墓の守りを任されておるお前とて戦力と考えねばならぬのだ。 ワタシの手駒として戦えることを光栄に思うことだ。さあ、早く来い」 しかし、やはり蠍は動かない。 「……むむ、強情な奴であるな。 イシスめ、もしや何かやましい物でもこやつに守らせているのか? どれ、少し中を見て――」 神が一歩踏み出した瞬間――ヒュゴウ―― と凄まじい風切り音を響かせながら、その巨大な尻尾が振るわれた。 毒液に濡れる尻尾が神の眼前数ミリを薙ぐ。 「お……おおおおおま――よもやワタシを知らぬのか!? ワタシはゲブ! なんだったらイシスより――」 ズドドドドドド!! 蠍の容赦ない尾の連撃に、辺り一面に砂塵が巻き上がる。 ゲブは老体にムチ打ち、上半身を必死にスウェーさせてそれを避けてみせる。 「げぶぅっ! ぜーぜー……はーはー……おぇ……死ぬかと……お、お前の忠義はわかった…… 今日のところはその忠義に免じて退いておいてやる……! ありがたく……思うがよい……。 ほ……本来ならば……お前を無理やりにでも従わせることがワタシならばでき―― お……おお……? なにやら視界がぐるぐると――よもや……毒? かすっていた……のか……」 「…………」 そのままパタリと倒れる神を前にしても、蠍は微塵も動くことはない。 そして、神へと積もりゆく砂埃を、神が大地のエネルギーを吸い目覚めるまでの数日間、 ただじっと見つめ続けたのだった。 ~『ゲブ神の一番長い日』より~ 全長 3.0[meter] 重量 2[t] 役割 聖域、王墓の守護 捕食対象 聖域、王墓に近づく者 主 イシス 主の命令 非常に忠実 イラストレーター タナカケルビン CV.
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デンスケ 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ 護法童子 HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 なし アーツ 護法結跏陣 【フィールド】範囲内にいる自身と同じ種族の自ユニット全ての精神力を上げ、さらにHPを徐々に回復する。 称号 不明 カラコロ……カラコロコロ……。 ――ほら、そのようなものは捨ててしまいなさい。 あなたはこの家の頭首となるのだから。もっと立派なものを……。 「嫌だ。捨てない」 カラコロ……カラコロコロ……。 ――あれは“天才”だ。当代随一と言ってもいい。我らが『黒髪』を出し抜く好機だよ。 「あたしはそんなんじゃない」 カラコロ……カラコロカラ……。 ――よいか、護法童子は術者の傀儡、単なる道具に過ぎぬのだ。拘るでない。 お前は“使う側”の人間になったのだ。 「あたしが望んだんじゃない」 カラコロ……カラコロカラカラカラ。 ……カラン。 人形はひょんと飛び上がると、少女の頭にちょこんと座り、小さな手で頭を撫でた。 「デンスケ……優しいね。あんたはあたしを分かってくれてる―― そんじゃ、げーんきだしちゃおっかにゃん!」 そう言って勢いよく立ち上がった少女の目に映る暗闇の濃さは――。 身長 0.5[meter] 体重 6[kg] 好き ご主人 兄弟 たくさん 名付け親 ご主人 奉納 朱御山神社 イラストレーター moi
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ロロ 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ ブラウニー HP 300 ATK 10 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 マナヘイスト 武装 なし 血晶武装 なし 称号 ブラウニーズカムヒア! 「WAU WAU WA FUFOOO♪ WAU WA FUFOOO♪」 街の喧騒に紛れ、陽気な歌声が響きます。 ご機嫌な様子で繁華街に流れる“音楽”に合わせて体を揺らし、 ピョコピョコと大きな耳をパタつかせているのは、フワフワとした毛をはやした可愛らしい男の子。 しかし、道行く人たちはみなその姿が見えていないようで、その声に気付く人はだぁれもいません。 「ロロ、この世界の音楽好き! 楽しい!」 そう言って、トゲトゲの棍棒をぶんぶん振り回しながら踊り続ける男の子でしたが、 ふと何かを思い出したように立ち止まりました。 「そうだ。ロロ、『おーさま』との約束果たさなくちゃ。 えーと、みんなとのしゅーごー場所はぁ……」 男の子はポッケをごそごそとまさぐり―― 「ワワウ?」 ピョコンと耳が立ちました。そしてムズムズとした様子で体を震わせると、 「WAU!! あっちからも音楽聞こえる♪ WAFFOOOO♪♪♪」 ――と、いてもたってもいられない様子で、 来た方とはまた別の方向へと駆け出していってしまうのでした。 ~『伝説のブラウニーを探して』より~ 身長 1.23[meter] 体重 17.2[kg] 最近の趣味 音楽 好きなジャンル HIP HOP 最近の好物 ホットドッグ 難しい お買い物 イラストレーター 村山竜大 CV. 菅谷弥生
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レモラ 種族 海種 ジョブ マジシャン セフィラ ゲブラ タイプ キラーフィッシュ HP 300 ATK 10 DEF 10 PSY 20 コスト 10 召喚 セフィサクリウィーク 武装 なし 血晶武装 なし 称号 不明 船が動かなくなって、もうどれ程経っただろうか。 救難信号を辿って、予定していた航路を外れたのが運の尽きだった。 荒波をものともしない馬力が自慢だった私の船は、突如その場から全く動かなくなった。 錨は当然降ろしていない。周囲にも座礁するような地形どころか、漂流物ひとつ無い。 見渡す限りの水平線が続く大海のど真ん中だった。 見たことのない魚が船底に張り付いている。恐らくそいつ所為だ―― 暫く後に、そう報告を受けたときには随分と驚いたものだった。 乗組員がゆうに数十人を数えるこの船を、たった一匹の魚が止めているというのだから。 海では様々な不思議に出会うものだが、このようなこともあるものか…… だが、魚が原因というのなら、そのうち腹をすかして離れるさ。 根比べといこうじゃないか――冗談めかしてそう笑っていたのは、初めだけだった。 私は、その本当の意味を理解していなかったのだ。 人は海の上で生き続けることはできない―― そんな当たり前のことが、三日もすると私たちの前に避けられぬ事実として重くのしかかった。 何日過ぎようと、魚は船底から離れる気配を微塵も見せず、船も全く動く様子は無い。 だが、備蓄された水や食糧には当然限りがあった。 他の魚を捕ろうにも、船底の怪魚を恐れてか、船の周囲にはまるで魚が集まらず、 予定航海日数にさらに余裕を持たせて積み込んだはずの糧もすぐに底を尽きてまった。 そこから先は、地獄だった。 乗組員たちが、僅かな食糧を巡って争い始めたのだ。 極限状態で気が立っていた乗組員同士の小競り合いで一人が死んだ。 それを皮切りに、陰惨な争いが何度も何度も、繰り返された。 衛生状態が悪くなり、病に倒れる者、 希望の見えない先行きを儚んで、自ら海に身を投じた者があらわれた。 そうしてたくさんの乗組員が死に、船上での腐乱を避けるためその骸の悉くを海に捨てた。 そうして――とうとう私ひとりになった時、どうして怪魚が動かないのか理解した。 こうして船をを止め放っておくだけで、次々と“餌”が“降ってくる”のだ。 こんなに楽なものはない。今もまだ、怪魚はいまだ船底で口を開けて待っているのだろう。 助かる方法は、やはり“あれ”しかないのだろう。 きっと“先人”も同じ考えに辿りつき、そうしたに違いないのだから――。 そのとき、遠くで汽笛が聞こえた。 見ると、水平線の向こうから、一隻の船がこちらへ近付いてくる。 ありとあらゆる救難信号を試みたかいあって、とうとう救助がやって来たのだ。 助かった――その安堵で胸がいっぱいになる。 そして――“すまない”。 いつぶりだろうか、船がぐらりと波に乗って動き出した。 私は久方ぶりに船のエンジンに火を入れた。 後方で、救助に来てくれた船が不自然に動きを止めたのがちらりと見えたが、 私は構わずに全速で船を発進させた。 ~帰港後、二度と海へ出ることがなかったある船長の航海日誌より~ 全長 0.2~2[meter] 重量 160[kg](発見されたもので最大) 最高速度 60[kt] 特徴 頭部と背の角で船をひっかける 捕食対象 雑食 忍耐力 果てしない イラストレーター 姉崎ダイナミック
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ホワイトラビット 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ テイルズ HP 350 ATK 20 DEF 30 PSY 50 コスト 20 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 時間殺し 称号 赤と白の伽人 急がなきゃ急がなきゃ! 時間が無いの、遅れちゃう! さあ、手を取って! わたしはあなたを迎えに来たの! ……え? わたし?? あ、申し遅れました。わたしはホワイトラビット、二代目です! ――ああ、もうこんな時間! 時間が無いから手短に説明しますね! ん゛ん゛、え~と――――何から話するんだっけ……んーーーーー、そうね! やっぱりまずはわたしの偉大な先輩のお話から! わたしの先輩はすっごい『案内人』なんですよ! 何といってもあの『夢の管理人』を二代に渡って導いたんですから! 先輩は言ってくれたんです、「時間は誰にでも平等よ」って。 それならとってもドジでルーズなわたしにだって、 コツさえつかめればいつか必ず立派な『案内人』になれると思いません? 思いますよね? わたしは思いました! だから自分を信じて修行に励んでいたら、とうとう夢にまで見たこのお役目を―― あら? ああああああああ! もうこんな時間!! それじゃさっさと行きましょう――え? 今のじゃわからない?? ……ごめんなさい。わたしとしたことが、ちょっ省略し過ぎてしまったみたい…… 時間が一番だけど、正確さも大事だもの。 うん、時間通り正確に、駆け足になってしまうけれど、もう少しだけ説明しますね。 実は、前の『夢の管理人』が管理人をやめちゃったんです。 理由は忙しすぎて忘れちゃったけど、そこであなたが新しい『夢の管理人候補』に選ばれた、というわけ…… あ、今きづいちゃったんですけど、あなたが『夢の管理人』になったら、 わたしたち同じ駆け出し同士ですね! でもだからって当然甘えは許されない……二代目案内人『ホワイトラビット』として、 落ち着いて、時間通り正確に、あなたを『夢の管理人選抜試験会場』に連れて行ってみせる! それがわたしの――でも、どうしてかしら? わたしはこんなに急いでるのに、いっつも時間が足りないんですよね…… なんでこんなに時間が無いのか無い時間で一生懸命考えたんですけど、 いまいちそれだけは分からないんです。 さっき道に迷った時だって、 すぐに機転をきかせてその場にいた猫さんにあなたの居場所を教えてもらって―― ああああああああああ! じ か ん!!! だだ、だいじょーぶです! 落ち着けわたし! 自信を持ってわたし! ……ふぅ、心配しないで、ほーらわたしは落ち着いている……だいじょーーーぶ、ね? さぁ、そろそろ行きましょ! 早くしないと女王様に首をはねられちゃう…………… う~ん、それにしても、あなた思ったより赤くないんですね。どちらかというと雪みたいな白です? 狼さんも連れていないし……でもその大きな魔剣はとっても強そう! あなたが『夢の管理人』ならどんな敵が来ても安心って感じが――あわわ! 今はそれより行かなきゃでした! 時間通り正確に、時間より大事なものはないですからね! あなたもそう思うでしょ?――アカズキンさん! ~from 『Tales of Scarlet White』~ 身長 短針のごとく 体重 秒針のごとく 目的地到達速度 長針のごとく 主人 ハートの女王 モットー 時間厳守 性格 そそっかしい イラストレーター 夜汽車 CV. 春野杏
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ボーア 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ サラマンダー HP 300 ATK 10 DEF 5 PSY 40 コスト 10 召喚 エースサポートD 武装 なし 血晶武装 なし 称号 太陽と赤き海の精霊神 火はお前の心を映す。 それを温かく感じたならば、それはお前が安らぎを求めていたということ。 それを怖いと感じたならば、それはお前が滅びを恐れていたということ。 それを頼もしいと感じたならば、それはお前が破壊を求めていたということ。 火は様々なものを一つの色に変えるが、求める者の心は様々だ。 そして、火はお前にも宿っている。 見つめよ――お前の内にある火を。 火を宿すお前は『聖獣』なのか? それともお前の宿す火が『聖獣』なのか? それは、お前が倒すべき『魔女』にも言えること。 その存在が“悪”なのか、宿す火が“悪”なのか。 とく考え、とく心に問うがよい。 燃やすものが無くば火は消える。 お前の火を燃やすのは何者なのか――。 さぁ、『聖獣』よ、火を司る我が問う――お前はその火に何を見る? ~『白へと続く黒の精霊物語』より~ 全長 2.0[meter] 重量 92[kg] 最高速度 15[km/h] 出現 火の中であれば何処でも 相性がいい シルフのフィーナ 相性が悪い ウンディーネのダニア イラストレーター タナカケルビン
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青面獣楊志 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ 百八星 HP 500 ATK 80 DEF 80 PSY 90 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 レイドゲージダウン アーツ 青獣大爆影 範囲内にいる敵ユニット全てに「アタッカー属性ダメージ」を与え、精神力を一定時間下げる。このアーツは自身が血晶武装していないと使用することができない。 称号 不明 しっかしよぉ、こりゃまたぶっ飛んだとこに来ちまったよなぁ。 あ~もう、馬どこだ馬! 馬無しの荷車ビュンビュンで目ぇ回るしよ、昼も夜もピッカピカで眩しいったらありゃしねぇ! 確かにここはあたいらが元居た世界と同じとこみてぇだけどよ、ほとんど異世界だぜこりゃあ! やっぱさぁ、あたい運がねぇんだよなぁ…… みーんないっつも誰かしらと一緒の世界に飛ばされてんのによ、 毎回あたいだけ一人違うとこにいち早く放り込まれちまうんだもんなぁ…… 結局みんな後からぞろぞろ集まってくる癖に、 先陣切っての露払いはいっつもあたいの役目ってなどういうこったよ? ……にしても、今回はさすがに遅くねぇか? あたいがこの世界来てから、もうひと月近くになるんだぜ? あたいらが呼ばれたってんなら間違くなくこの世界も乱世になるんだろうがよ、 いい加減みんな集まんねぇとおっぱじまっちまうぞ? そろそろ病弱林冲がアホ面下げて現れるか、 魯智深の奴がかっこつけながら禿げ頭光らせてやって来そうなもんだがよ…… こりゃお前の言う通り、“向こう”で本当に足止め喰らっちまってるんかもだなぁ…… とにかくよ、そっち着いたら詳しく聞かせろよ――史進のやつに何があったのかさ…… うん、任せろ! あたいがいりゃあ何とかなるって! いや~、でもこうして頭の切れるお前だけでも先に来てくれて本当に助かったぜ! 実際一人じゃどこ行きゃいいのかかわかんなかったからよ! お前が“使い鷲”にこの『スマホ』っての? 届けさせてくんなかったら、危うく事が終わるまで独りぼっちだったかもしれねぇや! てか、いったいどうやってあたいの居場所わかったんだ? あはは、さすが神機軍師殿ってとこだな! ん? ああ、わかってるって! 『トンキン(東京)』ってとこに、向かえばいいんだろ? もうすぐ着くんじゃねぇの? 『チンマァ(群馬)』ってとこからこの『トラック』ってのの背中に乗ってだ~いぶ経つかんな! あたいも早く降りたいぜ。周り山ばっかで飽きてきちまったしよ―― あ? なんかおかしいか? 看板? えーと……お、今『チャンイェ(長野)』って書いてあったぞ! きっともうすぐだろ、待ってろよぉ今、楊志姐さんが助太刀に行ってやっからなぁ!! ~『水滸伝 朱昏異聞』より~ 身長 1.78[meter] 体重 62[kg] 梁山泊順位 第17位 宿星 天暗星 身に宿す獣 蒼獣 特性 不運体質 イラストレーター オサム CV. 小島幸子
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ダグザ 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ ダーナ HP 650 ATK 110 DEF 110 PSY 90 コスト 80 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 サイコボディ 称号 不明 うん? どうしたの? もすうぐできるからお座りよ。 遠慮はいらないよ。ご存知通り、この大釜からは無限に食べ物が出てくるんだ。 味付けは私の方でしているから安心して。今日のお粥はとっても美味しくできそうなんだ。 是非君にも食べていって欲しい。 それにしても随分久しぶりじゃないか――ん? よくわかったな……って、 確かに、そんな恰好じゃ私以外の者には気づけないだろうねぇ。 私こそ、よく私の居場所がわかったね、と言いたいところさ。まぁ、君ならば頷けるというものか。 おそらく本気で身を隠した私を見つけられるのは君くらいのものだと思うよ。 君の陣営の番犬君も、未だ私の匂いすら見つけられていないのじゃないかな? やはり君は“特別”なのだね。 ……ああ、君の要件は分かっている――モルガンの夢で見たよ。 君らには娘がずいぶん世話になったようだ。 あの子にはすまないことをしたが、 『剣』と『鍵』の戦いの結末がああなることは初めからわかっていたのさ。 だから私は先んじてこの世界に来ていたというわけだが…… ふふ、全てお見通しという顔をしているね。 そろそろ私に“借り”を返せというのだろう? 確かにあの時、アスガルドの皆さん――と、言うよりは彼らに取り憑いた『混沌』だね。 あれと一戦も交えることなく私たち一族が逃げおおせたのは、間違いなく君のおかげだった。 ただね、君との取引はいつも勇気が必要だ。 ご存知の通り、優柔不断な私はそれもあって逃げ回っていたのだけど、 見つかってしまったのなら仕方がないね…… 正直に言おう、『石』の在処はわかった。『大釜』は此処に。 レムギアでゴヴァノンの玩具にされていた『剣』はモルガンが回収してくれている。 あとは、『槍』のみ――つまりは“もうすぐ”さ。 だからね、ばらばらに散った我らが『エリンの至宝』が4つ揃うとき…… “決断”はその時まで待ってもらえないだろうか。 これは創世主の創造した宇宙の在り方に一石を投じる、一大事業となるのだからね。 夢の中ではない、本当の意味での『ティル・ナ・ノーグ』なんだ…… 先にも言った通り、勇気がいるのだよ。 ……結果、私の決断は君の望むものにはならないかもしれない。 そうしたら、今度こそ君たちと一戦交えなければいけないのが辛いところだよね…… と、んん? おお! このとろみ、かなり良い感じじゃないかな!? うん、いい香りだ! そんなわけで、私の関心は、宇宙の鍋をかき混ぜるよりもこの大釜の中に完全に移ってしまった。 目下大事なことは今このお粥がいかに美味しくあるのか――はいどうぞ。 ほら、早く食べて感想を聞かせておくれでないかい? 身長 1.95[meter] 体重 78[kg] 性格 捉えどころなく超穏健派 好物 お粥 趣味 食べ歩き 娘のひとり ブリジット イラストレーター 加藤 さやか CV. 立花慎之介
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称号不明 人獣 神族 魔種 海種 不死 人獣 001:グレンデル 004:犬塚信乃/真説・紅焔八犬伝 ECR:犬塚信乃/真説・紅焔八犬伝 014:タイラント 017:エルズバーン 018:オル・フ 019:ナディ・ソーマ 020:ベヒーモス 021:グラウロ 029:ファーブニル 030:ドーザ 032:ゴナ 034:赤斑 神族 003:青面獣楊志/水滸伝 朱昏異聞 004:イージス 007:アルテミス 015:クールマ 016:ナラシンハ 019:セルディッド 020:フェニックス 024:仁王・阿 025:仁王・吽 026:アポロン 028:ラムウ 029:サエーナ 030:デンスケ 031:フマ 033:ダグザ 034:リア・ファル 魔種 001:バハムート 002:アニムス 003:マールト 011:ラミア 013:きゅうき 016:ミリア ECR:ミリア 018:カーバンクル 019:ミューン 022:ファウスト博士 023:グリフォン 025:テスカトリポカ 026:ガルゴ 027:タイタン 030:エルダー 033:エラトマ 035:アダンダラ 海種 001:キング・アトラス 008:カリマ 011:トリトン 012:サンボンヅノ 014:ミラ 017:ミムリィ 018:キマ 019:アビス 022:こんとん 023:リュドミーラ 024:ネブラ 025:リゲル 026:ヤクシニー 027:スキュラ 028:応龍 030:オリオン 031:シスル 032:レモラ 033:オボツカグラ 不死 002:アンゴルモア ECR:アンゴルモア